マラバイ ライフサイエンシズ
こんにちは、セザンヌ米国株発掘です。
今日はいい天気ですね。先日は、お花を植えましたが、今日は、いまのところ特に何もしてません。
夜にはチーズの燻製を作ろうと思います。
昨日は、米国株の値動きに「調整？」「暴落？」Twitterで皆さんのつぶやきを確認しました。結果、何もせず朝を迎えました。あまり、投機的な株は持っていませんので、下落したときは、購入時の長期保有する！を思い出すようにしています。短期で利益確定するテクニックは持ち合わせていないので。
お宝さがし
マラバイ ライフサイエンシズ ホールディングス
$MRVI
現在 34ドル付近
2021年3月2日 第4四半期決算
チャートは好きな感じです。
企業概要
マラバイライフサイエンスは、医薬品療法、診断薬、新しいワクチンの開発を可能にし、市場をリードする企業や独自の技術のポートフォリオを通じて人間の病気の研究を支援しています。
バイオメディカルイノベーションは、核酸製造、生物製剤の安全性試験、タンパク質検出の分野における試薬の信頼性の高い供給に依存しています。発明的なスタートアップから、世界有数のバイオ医薬品、ワクチン、診断、細胞および遺伝子治療企業の多くまで、顧客はマラヴァイに目を向け、複雑な発見の課題に対処し、研究から臨床試験から商業化まで合理化し、拡大するのに役立ちます。
ホームページ
マラバイ・ライフサイエンス・ホールディングス（Maravai LifeSciences Holdings Inc）は、ライフサイエンス会社である。
3つのセグメント
ゲノミクスの奇跡:核酸の生産
核酸製造セグメントは、遺伝子治療、ヌクレオシド化学、オリゴヌクレオチド治療及び分子診断の分野で使用される製品を製造・販売する。
腫瘍病理学の奇跡:タンパク質検出
生物学的安全性試験セグメントは、カスタム製品固有の開発抗体及びアッセイ開発サービスを含む生物学的製造プロセス開発で使用される分析製品を販売する。
バイオ治療薬の奇跡:生物学的製剤の安全性試験
タンパク質検出セグメントは、免疫組織化学の研究者向けに標識と検出試薬を販売する。
特許発行ニュース
2021年2月10日（赤字だけ読む方が分かりやすい）
mRNAワクチンと治療薬の開発をさらに加速することが期待される
研究者とバイオテクノロジーイノベーターにライフサイエンス試薬とサービスのグローバルプロバイダーは本日、米国特許商標庁が同社のTriLinkBiotechnologies子会社に新しい特許である米国特許第10,913,768号を発行したことを発表しました。
この特許は、メッセンジャーRNA（mRNA）の同時転写キャッピングのためのTriLinkのCleanCap®テクノロジーの進歩を対象としています。この特許は、CleanCapテクノロジーに関連して同社に発行された3番目の米国特許です。キャッピングは、合成mRNAの生成における重要なステップであり、病気を予防または修正する可能性のあるタンパク質を生成するようにヒト細胞に指示を与える核酸ワクチンおよび治療法の開発に使用されます。
米国特許に記載されている技術は、mRNAの生成を容易にし、従来の同時転写キャッピング法を大幅に改善します。
「キャッピングは、免疫応答を誘発することなく生物学的に活性を維持する実行可能なmRNAコンストラクトを作成する上で重要なプロセスです」と最高科学責任者であるマイクヒューストン博士は説明します。 CleanCapは、既存のアプローチの多くの欠点を克服し、キャップされたmRNAの高効率で再現性のある生成を可能にします。 CleanCapテクノロジーにより、キャッピングを1回の反応で行うことができ、大規模なmRNAの製造が合理化されます。製造時間の短縮は、パーソナライズされた癌治療薬の開発やパンデミックへの迅速なワクチン対応など、多くの新しいアプリケーションにとって重要です。 CleanCapはまた、mRNA製造のコストを削減し、新しいmRNA治療法の採用をさらに加速します。
財務
最後に
ｍRNAの開発に関係する企業は、長年注目されてきましたが、最近は特に話題のセクターと思います。この企業の特許ニュースのｍRNAの高効率の再現性の高い開発は、がん治療薬の研究・開発に役に立つと思います。こういった開発が、治療薬の製造や改良に加速的な変化をもたらすという事もあるかもしれません。
長期的な投資対象として考えることも良いかもしれません。その場合は、さらにご自身で情報を確認し、分析をしてみてください。
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